2025年04月17日
春の再起動
そんな中、たまにブログを覗いてくれた方々気にして頂きありがとうございます。
今回は飼育アリの越冬後の様子。
先ずはトビイロケアリ、給餌後にワーカーの腹は膨れたが女王の腹が膨れない。
未だに産卵も無くダメそうな気も・・・
ただ、越冬前に12匹いたワーカーが6匹に;;
でも残りのワーカーも女王も元気そうなので大丈夫だろう。
こちらは越冬前と変わらず。
だがまだ産卵していない。
越冬した幼虫からメジャーワーカーが育つか期待。
もうすぐクロナガアリの季節。
女王を採取してコロニー化して庭で定着させる試みを再びやってみたい。
2024年12月19日
越冬中
2024年07月31日
クロヤマアリワーカー羽化の記録&キイロケアリ失敗
2024年07月26日
クロヤマアリの繭と裸蛹
2024年07月09日
クロヤマアリ脱翅雌採取
2023年06月25日
クロヤマアリの初ワーカーが羽化
2023年06月22日
オオアリ亜属が続々蛹化&クロヤマアリ&謎のケアリ
2023年06月11日
ハリブトシリアゲアリ初ワーカー羽化&クロヤマアリ蛹化
2023年06月02日
採取から15日目のオオアリ亜属と12日目のクロヤマアリ大型の経過
2023年05月20日
クロヤマアリ(大型タイプ)の脱翅雌を採取
2022年06月18日
標高330mで小型タイプのクロヤマアリ女王を採取+
結果、小型タイプの女王のクロヤマアリのコロニーを2つ発見。うち1つを採取してきた。
今まで小型タイプは平地タイプ?とか、勝手に想像してたけど330mなら普通に居ることが分かった。
どれくらい上までいるのだろう?
ちなみに10コロニー以上の石をめくったけど上記の2コロニー以外に女王が石下にいることはなかった。

2014年に撮った小型と大型の比較画像。
全体的な体格差以外にパッと見た目に腹部の比率が違う印象でわかると思う。
ただし、この小型と大型の差と、最近分化されたクロヤマアリ・ヒガシクロヤマアリ・ニシクロヤマアリ・ミナミクロヤマアの関係性については知らない。

大型のクロヤマアリの女王の側面。

小型のクロヤマアリの女王の側面。
パッと見どちらもまだ産卵していなかった。
1匹を確保している間にもう1匹は見失った。
で、石膏巣に入れたのだが8日経っても産卵せず・・・ダメかも。
2019年03月22日
越冬後クロヤマアリ
2018年08月16日
大型クロヤマアリ女王の初期ワーカーの大きさ
2018年07月30日
クロヤマアリ・ワーカー誕生
2018年07月17日
石めくりでクロヤマ女王捕獲

6/28に家族の通院に付き合って、待ち時間に駐車場の小さなコンクリ破片をめくったら・・・
卵も2齢くらいの幼虫も一緒に採取したが
自宅に連れ帰ったが後日に卵も幼虫もすべて食べられた。
捕獲場所から自宅までの保管状態(たぶん気温)がわるくて死んでたのかも知れない。
2日後くらいにはまた産卵するだろうと思ってたが数日かかった。
画像は7/14のもので現在は幼虫も大きくなっている。
クロヤマは産卵してワーカーが羽化するまでが速いんだよね。
たぶん10日以内にワーカーが誕生するはず。
ちなみにこの女王は{大型}のほう。
{小型}も単独でコロニー作りを始めるんだろうか。
意外と確証がない。
もっともっと石めくりして確かめないと。
2014年06月28日
クロヤマアリさえも難しい。
6/8の記事で小型タイプがすぐに脱翅して産卵も近いなんて書いたが・・・
産卵しないまま死亡。
ありまにあさんが6/12の観察日記で
>私見だがどうも「小型」のクロヤマアリは一筋縄ではいかない感がある。
って書いてるけどそんな感じがする。
大型タイプは繭までできた。
乾燥が怖くて石膏に水分をやり過ぎたのかもしれん。
湿気が強すぎてカビてしまった。
女王は無事なので環境を変えて栄養を与えて仕切り直し。
湿度の高低をアリが選べるような巣が良いかも。
産卵しないまま死亡。
ありまにあさんが6/12の観察日記で
>私見だがどうも「小型」のクロヤマアリは一筋縄ではいかない感がある。
って書いてるけどそんな感じがする。
大型タイプは繭までできた。
乾燥が怖くて石膏に水分をやり過ぎたのかもしれん。
湿気が強すぎてカビてしまった。
女王は無事なので環境を変えて栄養を与えて仕切り直し。
湿度の高低をアリが選べるような巣が良いかも。
2014年06月08日
今日も小型クロヤマアリを捕獲&大小比較
2014年06月03日
クロヤマアリ女王の大小2タイプ

昨日はラッキーな日だった。
クロヤマアリの大きいタイプと小さいタイプを同日に採取できた。
10年ほど前に大小の比較ができる集合写真を撮ったがどこかへ行ってしまった。
このブログでも数年前にまたそんな写真を撮りたいって書いて・・・
数年越しで課題を果たした。
小さいタイプは体長9mm弱。
家の庭のコロニーで引越し中の女王を見かけるがこのタイプ。
この地の平地の庭や園地などでは小さいタイプが多数派だと思う。
大きいタイプは体長10mm強。
近所の山地で石をひっくり返した時に見かけたことがある。
頭幅も随分違って見える。
大きいタイプの方ががっしりした感じか。
続きを読む
2009年09月18日
ハヤシクロヤマアリなのか

8月7日、標高700メートル付近で採取した脱翅メス。
9月7日からワーカーが次々に羽化して現在9匹になった。
女王の印象が何となく違う。
ワーカーはクロヤマアリよりもツヤっぽい光沢。
ハヤシクロヤマアリかと思っていたのですが・・・
続きを読む