2022年06月18日
標高330mで小型タイプのクロヤマアリ女王を採取+
6/10に標高330m付近の河原で石めくりをしてみた。
結果、小型タイプの女王のクロヤマアリのコロニーを2つ発見。うち1つを採取してきた。
今まで小型タイプは平地タイプ?とか、勝手に想像してたけど330mなら普通に居ることが分かった。
どれくらい上までいるのだろう?
ちなみに10コロニー以上の石をめくったけど上記の2コロニー以外に女王が石下にいることはなかった。
小型か大型かどちらかしか見た事がない方は判別が難しいかも。
2014年に撮った小型と大型の比較画像。
全体的な体格差以外にパッと見た目に腹部の比率が違う印象でわかると思う。
ただし、この小型と大型の差と、最近分化されたクロヤマアリ・ヒガシクロヤマアリ・ニシクロヤマアリ・ミナミクロヤマアの関係性については知らない。
大型のクロヤマアリの女王の側面。
小型のクロヤマアリの女王の側面。
一つの石にクロオオアリの脱翅雌が2匹営巣していた。
パッと見どちらもまだ産卵していなかった。
1匹を確保している間にもう1匹は見失った。
で、石膏巣に入れたのだが8日経っても産卵せず・・・ダメかも。
結果、小型タイプの女王のクロヤマアリのコロニーを2つ発見。うち1つを採取してきた。
今まで小型タイプは平地タイプ?とか、勝手に想像してたけど330mなら普通に居ることが分かった。
どれくらい上までいるのだろう?
ちなみに10コロニー以上の石をめくったけど上記の2コロニー以外に女王が石下にいることはなかった。
小型か大型かどちらかしか見た事がない方は判別が難しいかも。
2014年に撮った小型と大型の比較画像。
全体的な体格差以外にパッと見た目に腹部の比率が違う印象でわかると思う。
ただし、この小型と大型の差と、最近分化されたクロヤマアリ・ヒガシクロヤマアリ・ニシクロヤマアリ・ミナミクロヤマアの関係性については知らない。
大型のクロヤマアリの女王の側面。
小型のクロヤマアリの女王の側面。
一つの石にクロオオアリの脱翅雌が2匹営巣していた。
パッと見どちらもまだ産卵していなかった。
1匹を確保している間にもう1匹は見失った。
で、石膏巣に入れたのだが8日経っても産卵せず・・・ダメかも。
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│クロヤマアリ