2023年05月20日
クロヤマアリ(大型タイプ)の脱翅雌を採取
2023年05月17日
クロオオアリとムネアカオオアリの女王採取
2023年04月09日
アリ達の産卵
最初は推定ハリブトシリアゲアリ。
3月の終わりころから産卵を始め、現在の産卵数は8個ほど。
過去の記録を見ると2015年に飼育してた。
大きくできるだろうか。

Qが4匹と3匹の2コロニーを飼育しているが4匹のほう。
アリ達で見えない位置に卵があるのか?
撮影後にアリ達をどけてみたけどまだ産卵していない。
過去の経緯から産卵はたぶん4月の後半だと思う。

昨年は酷暑に対処できず、ワーカーが4匹まで減ってしまった。
画像のワーカーの頭部の先に複数の卵が見える。
3月後半から産卵を始めて一部は幼虫になったみたいだ。
去年は乾燥でコロニーが崩壊しかけた。
4月になっても産卵せずにダメか?と思ってた。
ワーカーが数個の卵をくわえている。
ゼリーを与えても何故だか女王の腹部が膨れない;;

4月に入ってやっと産卵を始めた。
スロースタートだったがもう20個ほどになってる。
ワーカーが大型化したときどんな形状なのか?同定できるのか調べたい。
上手く育てられると良いが・・・
2023年02月16日
飼育アリの越冬状況
2022年12月04日
葉上のアミメアリ同士の戦いのショート動画をup
しかも説明をくわえないと何だか良く分からない失敗作みたいだ。
撮影日は5月16日。葉はアカメガシワだと思う。
おそらくアカメガシワの蜜線を巡って異なるコロニーのワーカーが争ってるのだろう。
腹部を曲げて相手に毒を付けるしぐさもなく、ずっと動きを封じる地味な戦いが続いた。
動画はこちらから ↓
https://youtube.com/shorts/BeSfFBfEFbs?feature=share
アミメアリ同士って余り争うイメージがないな。
あの行列がもし近接したとき、戦いに発展したら大変なことになる。
おそらくは争いを避けてるんじゃないかな。
でも葉の蜜線を共有することはできないみたいだ。
2022年10月31日
謎のケアリ 脱翅雌
2022年10月01日
9/25 夜間飛行観察 アギトアリとシリアゲアリ亜属の動画をup
アギトアリは多数が灯火下を歩いていてコロニーの健全さをうかがわせる。
それ以上の数で飛んでいたのが黒色系のシリアゲアリ。
捕獲してきたらすぐに脱翅する個体が現れた。
画像で見る限りだが、前伸腹節刺が目立たないのでハリブトシリアゲアリなのかな?
動画はこちらから ↓
https://youtu.be/Jw8nIV-MhZw
キイロケアリも2匹、謎のケアリも1匹見つけた。
こちらは捕獲を優先したので動画には映っていない。
2022年09月05日
アギトアリコロニー存続確認
初めてここでアギトアリを見つけたのが2012年だから丸10年になる。
ここ2~3年、新たにワーカーが闊歩していた場所を丹念に探したが今年はワーカーに出会えず。
10年でコロニー規模がとても大きくなった感じはしない。
毎年沢山の翅アリが飛んでいるが今のところ飛び火的な進出も見当たらない。
見えないだけで、大きくなっているのかも知れないけど・・・とりあえず10年間の存続確認。
謎のケアリも目的にしてきたのだがケアリは全く飛ばず。
一昨日は近隣で90mm/hの豪雨を観測して湿度、気温、風速も良さそうな感じだったが。
8月末頃にも観測に来たかったのだが降雨日が多くて2度とも雨に阻まれた。
もう雨の合間に飛びきってしまったかな?
2022年08月22日
謎のケアリ・飼育失敗
2022年08月05日
ムネアカオオアリは猛暑を克服して順調
2022年07月04日
トビイロケアリ・ヒゲナガアメイロケアリ・ムネアカオオアリ記録
6/30に採取したトビイロケアリで7匹中3匹が脱翅して産卵していたのを昨日確認。
7匹中1匹は死亡、残りの3匹は脱翅しないままでダメそう。
トビイロケアリって成功率がもっと高そうなイメージだったが・・・
ズームして見たら触角柄節が扁平でヒゲナガアメイロケアリだった。アメイロケアリより体色が黒っぽい。
あにまりあさんのHPの<アリの結婚飛行の飛出時期>のデータを見るとアメイロケアリより飛ぶ時期が遅い。
同じような社会寄生種なのに時期がずれるのは、ヒトにはわからない合理的な理由が有るんだろうな。
庭のトビイロケアリを同居させたら栄養交換するまで馴染んだが脱翅する気配なし。
もう一方も明日には羽化するだろう。
産卵してから約6週間か。
残ってる幼虫なども極めて順調。
2022年06月30日
玄関にケアリのオスが飛来したので採取に行った
2022年06月26日
キイロシリアゲアリ・ワーカー誕生
2022年06月18日
標高330mで小型タイプのクロヤマアリ女王を採取+
結果、小型タイプの女王のクロヤマアリのコロニーを2つ発見。うち1つを採取してきた。
今まで小型タイプは平地タイプ?とか、勝手に想像してたけど330mなら普通に居ることが分かった。
どれくらい上までいるのだろう?
ちなみに10コロニー以上の石をめくったけど上記の2コロニー以外に女王が石下にいることはなかった。

2014年に撮った小型と大型の比較画像。
全体的な体格差以外にパッと見た目に腹部の比率が違う印象でわかると思う。
ただし、この小型と大型の差と、最近分化されたクロヤマアリ・ヒガシクロヤマアリ・ニシクロヤマアリ・ミナミクロヤマアの関係性については知らない。

大型のクロヤマアリの女王の側面。

小型のクロヤマアリの女王の側面。
パッと見どちらもまだ産卵していなかった。
1匹を確保している間にもう1匹は見失った。
で、石膏巣に入れたのだが8日経っても産卵せず・・・ダメかも。
2022年06月18日
謎のケアリのワーカー羽化
2022年06月09日
ムネアカオオアリ女王飼育から20日
2022年05月20日
ムネアカオオアリを2匹採取
今日は曇りながら気温が25度まで上がって湿度も高め。
通院の帰路に、樹木も芝地も多い園地に行ってみた。
クロヤマアリのコロニーが多くて期待したけど全く飛んでる気配なし。
クロオオアリには少し早いだろうな?と見回るが案の定どのコロニーの巣口にも翅アリは見えない。
期待して出かけても得てしてこんなもんだろう!と散歩を続けると・・・
ムネアカオオアリの脱翅雌が歩いてて2匹採取できた。
規模は小さいが飛行が有ったようでラッキーだった。
クロオオアリの方がわずかに先で、後からムネアカオオアリってイメージだったけどそうでもないのかな。
さらに散策を続けたら人生6コロニー目のトゲアリ発見。
過去に何度も散策したルートでの発見だった。
ワーカーの大きさが少し小さめに見えるのでまだ若いコロニーなのだろう。
これもラッキーだった。
2022年05月07日
トビイロシワアリからムシヒキアブの死骸を奪うクロヤマアリの動画をup

昨日は多くはないがヤマトシロアリの飛行があって様々な生物が恩恵を受けたみたいだ。
庭の草刈りをしつつ動画を撮った中での1シーン。
庭を飛び交うムシヒキアブもそれぞれがシロアリを捕えていた。
方や死んでアリに引かれるムシヒキアブも。
死骸が干からびていないことから死んで間もないことがうかがえる。
やけに体の柔らかいのだが、ムシヒキアブに吸われたあとは消化酵素の影響なのかこんな風になってることが多い。
ひょっとしたら共食い果ての姿かも知れん。
動画はこちらから ↓
https://youtu.be/NtQvZS505eE
2022年04月21日
謎のケアリ・産卵
2022年04月18日
キイロシリアゲアリ産卵
過去記事を見ると何度も採取して飼育していて、毎回のように3月には産卵するのでは?って書いている。
今回も「ダメかも?」って思ってたけど我が家の飼育環境では4月の半ばに産卵するのが標準みたいだ。
過去記事からワーカーの誕生は6月末~7月の初旬と推測できる。
その後に真夏を超えるのが大変なんだよな。
一つのコロニーでは女王が1匹死んで3匹になっている。
どのコロニーも産卵が始まったら順調に卵の数は増えている。
しかし4コロニーも世話をしきれないだろから欲しい人いたらあげます。
タダでと思ったけど転売禁止目的でやや有料くらいで。
誰かいるかな?