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2023年05月20日

クロヤマアリ(大型タイプ)の脱翅雌を採取

 本日の13時頃、三重県の標高50m付近にて。
家族待ちで駐車場に車を止めてたら近くを歩いてた。
付近を探したり帰宅してからも探したが、経験からもクロヤマアリはそんなには続けて見つからない。

 体長が10mmを超える大型タイプ。
小型よりも早く飛ぶんだろうか?
データを撮っていくと違いがあるのかもしれない。
  

Posted by like a stream at 21:46Comments(0)クロヤマアリ

2023年05月17日

クロオオアリとムネアカオオアリの女王採取

 最高気温が31度を超えた日。
16時頃に山地のアスファルト道路を歩いていたら次々とアリが降ってくるという何年かぶりの幸運な日だった。
画像のアリの内訳はクロオオアリ11匹とムネアカオオアリ2匹。
ケース無いで脱翅した個体も見られる。
今からそれぞれを石膏ケースに移す。
  

2023年04月09日

アリ達の産卵

 越冬を終え3~4月に飼育アリ達が産卵を始めた。
最初は推定ハリブトシリアゲアリ。
3月の終わりころから産卵を始め、現在の産卵数は8個ほど。
過去の記録を見ると2015年に飼育してた。
大きくできるだろうか。

 2021年9月5日に採取したキイロシリアゲアリ。
Qが4匹と3匹の2コロニーを飼育しているが4匹のほう。
アリ達で見えない位置に卵があるのか?
撮影後にアリ達をどけてみたけどまだ産卵していない。
過去の経緯から産卵はたぶん4月の後半だと思う。

 ムネアカオオアリ
昨年は酷暑に対処できず、ワーカーが4匹まで減ってしまった。
画像のワーカーの頭部の先に複数の卵が見える。
3月後半から産卵を始めて一部は幼虫になったみたいだ。


 トビイロケアリ
去年は乾燥でコロニーが崩壊しかけた。
4月になっても産卵せずにダメか?と思ってた。
ワーカーが数個の卵をくわえている。
ゼリーを与えても何故だか女王の腹部が膨れない;;

 謎のケアリ
4月に入ってやっと産卵を始めた。
スロースタートだったがもう20個ほどになってる。
ワーカーが大型化したときどんな形状なのか?同定できるのか調べたい。
上手く育てられると良いが・・・
  

2023年02月16日

飼育アリの越冬状況

 変化が少なくてブログの更新をしてなかったが・・・乾燥でかなり減らしてしまった。
画像は飼育アリの中ではまぁまぁ盛況なキイロシリアゲアリ。
キイロシリアゲアリは同じ規模のコロニーがもう一つある。
見た目は盛況ではあるが乾燥でワーカーをかなり減らしてしまった。

 ムネアカオオアリもかなり減らしてしまった。




 ハリブトシリアゲアリ。
こちらは秋に捕獲したばかりで、まだ産卵もしていない。



 アギトアリ
産卵するかな~



 トビイロケアリ
こちらもワーカーの数を減らして1匹になってしまった。



 謎のケアリ
3月には産卵が見られる予定。
なんとか大規模なコロニーになるまで育てたい。

 以上飼育アリの現状まで。



  

Posted by like a stream at 23:03Comments(0)飼育アリ

2022年12月04日

葉上のアミメアリ同士の戦いのショート動画をup

upしてみたけど画面が暗いね。データ元のスマホではもう少し明るく見えるのだが。
しかも説明をくわえないと何だか良く分からない失敗作みたいだ。
撮影日は5月16日。葉はアカメガシワだと思う。
おそらくアカメガシワの蜜線を巡って異なるコロニーのワーカーが争ってるのだろう。
腹部を曲げて相手に毒を付けるしぐさもなく、ずっと動きを封じる地味な戦いが続いた。
動画はこちらから ↓
https://youtube.com/shorts/BeSfFBfEFbs?feature=share
 
 アミメアリ同士って余り争うイメージがないな。
あの行列がもし近接したとき、戦いに発展したら大変なことになる。
おそらくは争いを避けてるんじゃないかな。
でも葉の蜜線を共有することはできないみたいだ。 

  

Posted by like a stream at 22:47Comments(0)野外のアリ

2022年10月31日

謎のケアリ 脱翅雌

 9月25日に捕獲した謎のケアリ。
すぐに脱翅してあとは産卵を待つばかり、だけど・・・たぶん来年の3月。
今年は1匹しか採れなかったので大事にしなきゃ。
とはいっても乾燥させないようにするだけなんだが。
今度は発達したコロニーにできるだろうか。
  

Posted by like a stream at 23:35Comments(0)謎のケアリ

2022年10月01日

9/25 夜間飛行観察 アギトアリとシリアゲアリ亜属の動画をup

9/25 アギトアリの他に何か飛んでないか見に行った。
アギトアリは多数が灯火下を歩いていてコロニーの健全さをうかがわせる。
それ以上の数で飛んでいたのが黒色系のシリアゲアリ。
捕獲してきたらすぐに脱翅する個体が現れた。
画像で見る限りだが、前伸腹節刺が目立たないのでハリブトシリアゲアリなのかな?
 動画はこちらから ↓
https://youtu.be/Jw8nIV-MhZw

 キイロケアリも2匹、謎のケアリも1匹見つけた。
こちらは捕獲を優先したので動画には映っていない。  

Posted by like a stream at 00:14Comments(0)野外のアリ

2022年09月05日

アギトアリコロニー存続確認

 昨夜、コロニーの探索に行って、灯火下で有翅雌を1匹確認。石膏巣の中で脱翅した。
初めてここでアギトアリを見つけたのが2012年だから丸10年になる。
ここ2~3年、新たにワーカーが闊歩していた場所を丹念に探したが今年はワーカーに出会えず。
10年でコロニー規模がとても大きくなった感じはしない。
毎年沢山の翅アリが飛んでいるが今のところ飛び火的な進出も見当たらない。
見えないだけで、大きくなっているのかも知れないけど・・・とりあえず10年間の存続確認。

 謎のケアリも目的にしてきたのだがケアリは全く飛ばず。
一昨日は近隣で90mm/hの豪雨を観測して湿度、気温、風速も良さそうな感じだったが。
8月末頃にも観測に来たかったのだが降雨日が多くて2度とも雨に阻まれた。
もう雨の合間に飛びきってしまったかな?



  

Posted by like a stream at 16:30Comments(0)アギトアリ

2022年08月22日

謎のケアリ・飼育失敗

 謎のケアリが順調だったころの画像 

 せっかく1コロニーが順調に増え始めたのに6月末の早すぎる猛暑日に避難が遅れた。
女王と数匹のワーカーが残ったので復活を期待したが産卵することなく死滅。
コロニーが大きくなって次世代ワーカーがどんなのか、それで同定できるのか見たかったのだが・・・何度も失敗してもはや飼育に自信なし。
 今年、有翅雌が採れたら同定を頼みたいな。
生体か無水アルコール漬けを送ったら誰か同定してくれるだろうか?




  

Posted by like a stream at 20:31Comments(0)謎のケアリ

2022年08月05日

ムネアカオオアリは猛暑を克服して順調

 ムネアカオオアリは順調に増えてる。
他に順調なのはキイロシリアゲアリの4コロニー。
 キイロケアリと謎のケアリは絶不調、トビイロケアリもかなり不調。
 6月末に梅雨明け宣言された直後に続いた猛暑で避難が遅れた。
同じ条件で猛暑に晒されたけど意外とムネアカオオアリは強かった。
謎のケアリとキイロケアリ、復活しないかな~




  

Posted by like a stream at 20:39Comments(0)ムネアカオオアリ

2022年07月04日

トビイロケアリ・ヒゲナガアメイロケアリ・ムネアカオオアリ記録

 
6/30に採取したトビイロケアリで7匹中3匹が脱翅して産卵していたのを昨日確認。
7匹中1匹は死亡、残りの3匹は脱翅しないままでダメそう。
トビイロケアリって成功率がもっと高そうなイメージだったが・・・


 6/30の記事でアメイロケアリって記した女王アリ。
ズームして見たら触角柄節が扁平でヒゲナガアメイロケアリだった。アメイロケアリより体色が黒っぽい。
あにまりあさんのHPの<アリの結婚飛行の飛出時期>のデータを見るとアメイロケアリより飛ぶ時期が遅い。
同じような社会寄生種なのに時期がずれるのは、ヒトにはわからない合理的な理由が有るんだろうな。
庭のトビイロケアリを同居させたら栄養交換するまで馴染んだが脱翅する気配なし。

 5/20に採取したムネアカオオアリの片方のワーカーが羽化。
もう一方も明日には羽化するだろう。
産卵してから約6週間か。
残ってる幼虫なども極めて順調。  

Posted by like a stream at 19:39Comments(0)女王アリの飼育

2022年06月30日

玄関にケアリのオスが飛来したので採取に行った

 昨日も今日も雨は降らず猛暑で地面が乾いていてそんなに飛行日和ではない。
でも玄関の外灯にケアリのオスが少数飛来したので園地に採取にいった。
灯火の下を探すと有翅雌がぽつぽつと見つかる。
結果、トビイロケアリ7匹とアメイロケアリ1匹を採取。
先ほどそれぞれ飼育ケースに入れた。
アメイロケアリは庭のトビイロケアリのワーカーを入れたが上手くいかなさそう。
  

Posted by like a stream at 23:37Comments(0)女王アリの飼育

2022年06月26日

キイロシリアゲアリ・ワーカー誕生

 体長2mmもない初期ワーカーが続々と羽化している。
蛹も幼虫も卵も多い。
4コロニーあるがどれも絶好調。
キイロシリアゲアリのコロニー化の成功率ってほぼ100%なんじゃないだろうか。
それにしても女王は栄養無補給なのに、ワーカー以下の体積がすごく多い謎。



  

Posted by like a stream at 01:17Comments(0)キイロシリアゲアリ

2022年06月18日

標高330mで小型タイプのクロヤマアリ女王を採取+

 6/10に標高330m付近の河原で石めくりをしてみた。
結果、小型タイプの女王のクロヤマアリのコロニーを2つ発見。うち1つを採取してきた。
今まで小型タイプは平地タイプ?とか、勝手に想像してたけど330mなら普通に居ることが分かった。
どれくらい上までいるのだろう?
ちなみに10コロニー以上の石をめくったけど上記の2コロニー以外に女王が石下にいることはなかった。

 小型か大型かどちらかしか見た事がない方は判別が難しいかも。
2014年に撮った小型と大型の比較画像。
全体的な体格差以外にパッと見た目に腹部の比率が違う印象でわかると思う。
ただし、この小型と大型の差と、最近分化されたクロヤマアリ・ヒガシクロヤマアリ・ニシクロヤマアリ・ミナミクロヤマアの関係性については知らない。


 大型のクロヤマアリの女王の側面。


 小型のクロヤマアリの女王の側面。




 一つの石にクロオオアリの脱翅雌が2匹営巣していた。
パッと見どちらもまだ産卵していなかった。
1匹を確保している間にもう1匹は見失った。
で、石膏巣に入れたのだが8日経っても産卵せず・・・ダメかも。

  

Posted by like a stream at 19:34Comments(0)クロヤマアリ

2022年06月18日

謎のケアリのワーカー羽化

 4/21に産卵をしたケアリのワーカーが羽化した。
脱翅しきれずに産卵した女王は飼育ケースの蓋の湿気に囚われて死滅して、残ったのはこれだけだ。
羽化しててすぐに貯蔵役として活躍しているようだ。
初期ワーカーもトビイロケアリのそれと比べて一回り大きい。
コロニーが大きくなって産まれてくるワーカーのサイズが並みになった時、どんなワーカーなのか?
それまで何とか育てねば。
  

Posted by like a stream at 18:47Comments(0)謎のケアリ

2022年06月09日

ムネアカオオアリ女王飼育から20日

 採取してから2匹とも翌日~翌々日には産卵を開始。
産卵数も順調に増えた。
ブログの記事からムネアカオオアリの飼育記録をたどると2012年になる。
その時は採取から17日目に産卵って書いてあるので今回は2匹とも当たりだったんだろう。
両方ともコロニー化できるだろうか?夏を乗り切るのが大変だろうな。


 卵を拡大してみたら一つが幼虫になってた。

  

Posted by like a stream at 20:18Comments(0)ムネアカオオアリ

2022年05月20日

ムネアカオオアリを2匹採取

 4~5日前だっけ、フロントガラスにクロヤマアリの小型の有翅雌が数秒止まってどこかへ消えた。
今日は曇りながら気温が25度まで上がって湿度も高め。
通院の帰路に、樹木も芝地も多い園地に行ってみた。
 クロヤマアリのコロニーが多くて期待したけど全く飛んでる気配なし。
クロオオアリには少し早いだろうな?と見回るが案の定どのコロニーの巣口にも翅アリは見えない。

 期待して出かけても得てしてこんなもんだろう!と散歩を続けると・・・
ムネアカオオアリの脱翅雌が歩いてて2匹採取できた。
規模は小さいが飛行が有ったようでラッキーだった。
 クロオオアリの方がわずかに先で、後からムネアカオオアリってイメージだったけどそうでもないのかな。

 さらに散策を続けたら人生6コロニー目のトゲアリ発見。
過去に何度も散策したルートでの発見だった。
ワーカーの大きさが少し小さめに見えるのでまだ若いコロニーなのだろう。
これもラッキーだった。

  

Posted by like a stream at 20:52Comments(0)女王アリの飼育

2022年05月07日

トビイロシワアリからムシヒキアブの死骸を奪うクロヤマアリの動画をup

クロナガアリの飛行に出会えないまま5月になった。
昨日は多くはないがヤマトシロアリの飛行があって様々な生物が恩恵を受けたみたいだ。
庭の草刈りをしつつ動画を撮った中での1シーン。
庭を飛び交うムシヒキアブもそれぞれがシロアリを捕えていた。
方や死んでアリに引かれるムシヒキアブも。

 死骸が干からびていないことから死んで間もないことがうかがえる。
やけに体の柔らかいのだが、ムシヒキアブに吸われたあとは消化酵素の影響なのかこんな風になってることが多い。
ひょっとしたら共食い果ての姿かも知れん。
 動画はこちらから ↓
https://youtu.be/NtQvZS505eE  

Posted by like a stream at 21:10Comments(0)庭のアリ

2022年04月21日

謎のケアリ・産卵

 4月の半ばに謎のケアリも産卵を開始した。
もう30個くらいは有るだろうか。
昨年の謎のケアリは産卵しても2ヶ月間孵化せずに滅んだが、今年はどうだろう?
遡って2017~2018の記録を見ると大体45日で繭が出来て15~6日後に羽化している。
それから推測するとワーカーの誕生は6月半ばか。

 昨年9/5に採取した10匹のうち2匹が残ってどちらも産卵している。
トビイロケアリとかと比べると歩留まりがすごく悪いが飼育環境の問題なんだろう。
卵がちゃんと孵化して育って欲しい。





  

Posted by like a stream at 23:16Comments(0)謎のケアリ

2022年04月18日

キイロシリアゲアリ産卵

 昨年の9月5日に採取してたキイロシリアゲアリが4月になってやっと産卵した。
過去記事を見ると何度も採取して飼育していて、毎回のように3月には産卵するのでは?って書いている。
今回も「ダメかも?」って思ってたけど我が家の飼育環境では4月の半ばに産卵するのが標準みたいだ。
過去記事からワーカーの誕生は6月末~7月の初旬と推測できる。
その後に真夏を超えるのが大変なんだよな。

 女王を12匹を採取して4匹づつに分けて飼育した。
一つのコロニーでは女王が1匹死んで3匹になっている。
どのコロニーも産卵が始まったら順調に卵の数は増えている。
しかし4コロニーも世話をしきれないだろから欲しい人いたらあげます。
タダでと思ったけど転売禁止目的でやや有料くらいで。
誰かいるかな?  

Posted by like a stream at 20:50Comments(0)キイロシリアゲアリ