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2008年10月15日

アメイロケアリ 寄生実験経過

アメイロケアリ 寄生実験経過
  アメイロケアリの9月7日の記事の続編です。
  
 コロニーの全体像を撮ってみた。
 未だに繭が出来ていない。
 コロニー内の左下辺りに30個ほどある繭は9月中旬に導入した庭のトビイロケアリの残り。
 繭だけを導入するつもりだったのに幼虫も混ざってしまい繭化して残っている。

  もしアメイロケアリが繭を作るまで成長しているとすれば、もっと連日増えていくはずだ。
 それにもっと沢山の終齢幼虫が見られても良いはずなのだ。
 アメイロケアリの幼虫の数はざっと数えて1000を越えている。
産卵を始めてからずっと凄い数を生み続けた。
今も産んでいるのかが分からない。
目視は出来ないがアリ団子の下に隠れて見えないのかも、知れないし越冬に向けて産卵を停止しているかも知れない。

アメイロケアリ 寄生実験経過
  幼虫の多い部分を少しアップして撮ってみた。
 9月7日に卵の孵化を書いてから5週間が経過した。
 卵からの孵化にも時間が掛かったが蛹化にも随分と時間が掛かる種のようだ。

  自然界では一旦トビイロケアリのコロニーに潜り込めばワーカーが溢れている。
 社会寄生種はその段階で堅牢な城を手に入れるのだから急いで成長する必要もないというわけか。
 う~む!じれったい。
 10月中には黄色いワーカーが誕生するだろうか。


  来年には数千のワーカーが暮らせる蟻巣が必要となりそうだ。
  
 


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