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2008年11月18日

初冬に蛹化


  オオズアリの蛹は殆ど無くなった。
 10月中旬に残っていた蛹に対して羽化を見た数は少ない。
 羽化しないまま死んでいく蛹が多いように思える。
 オオズアリは南方系の種、寒冷耐性が低いのだ。
 その割には他種が越冬体制に入っても幼虫を育てる。
 
  幼虫も成長を止めて越冬体制に入ればよいのにまだ蛹化する個体がある。
 暫らく暖かい日が続いたからか。
 あるいは南方系の名残なのか、体内時計の”冬”のが遅いようにも思える。
 脱糞して白くなり蛹化する準備を始めた兵アリになる幼虫も複数見られる。
 多分、羽化しないまま消えていく。  

Posted by like a stream at 22:37Comments(2)オオズアリ