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Posted by naturum at

2024年10月17日

今夜飛んでた有翅雌5種

 久し振りに標高250mの観察ポイントを見てきた。
現地は弱い北風で気温は20度くらい。
アギトアリの有翅雌を20匹くらい見た。オスアリは全く見ない。
 画像のシリアゲアリ亜属の何かが10匹くらい。
ケアリの小さなオスが飛んでたと思ったらキイロケアリの有翅雌が1匹飛んできた。他に死骸1体見た。

 帰宅したら外灯にキイロシリアゲアリが2匹。
ヒラフシアリが1匹。

 意外だったのがキイロケアリとキイロシリアゲアリ。
集団で飛ばないと交尾も難しいように思えるけど・・・
何らかの理由で出遅れたのか?或いは戦略なのかも知れんな。

  

Posted by like a stream at 22:58Comments(0)野外のアリ女王アリの飼育

2024年09月20日

9/17夜間アリ探し

 鈴鹿山脈の山の端に行ってきた。
AMは少量の降雨、昼間は晴れ、夕方はちょっと蒸しっとした感じ。
ヤマトアシナガアリの有翅雌が1匹歩いてた。
採取して自宅で写真を撮ったが弱ってる感じ。

 黒色系のシリアゲアリ亜属、3匹歩いてた。
体色からハリブトシリアゲアリではない。

 アギトアリは数匹見られた。

 謎のケアリに期待したが気配なし。
昨年は9/9に採取できたが、今年は機会を逸したか。
たぶん迷走台風10号の断続的な降雨の合間に飛んじゃったんだろうな。
また来年・・・  

Posted by like a stream at 00:03Comments(0)女王アリの飼育

2024年09月08日

ヒラズオオアリ 初ワーカー誕生

 7月初旬に採取したヒラズオオアリ。
9月に入ってやっと初ワーカー誕生。
長かったね~2ヶ月も掛かる。
ゼリーを吸って腹部が伸びてるが通常の状態だと体長は3mm弱か。
女王アリの体の割に大き目の卵を産むので数も急激には増え無さそう。
順調に育っても年内に数匹しにしかならなさそう。
頭部の形が特徴的な大型ワーカーが誕生するまで育てたい。
  

Posted by like a stream at 19:41Comments(0)ヒラズオオアリ

2024年09月03日

台風後、初秋に飛ぶアリの観察の動画をup

 昨夜に撮った動画をupした。
晩夏~秋飛行種は余り飛んでなかったが行けて良かった。
動画に出てくる女王アリはアギトアリとキイロシリアゲアリ。
採取を優先したため謎のケアリとキイロケアリと他のケアリが居たけど撮れなかった。
 動画はこちらから ↓
https://youtu.be/2oFUE4-GEoc

 謎のケアリを2匹採取できて、1匹は帰宅中に脱翅した。
上手く育つと良いが・・・

 他にキイロケアリ1匹と季節外れのトビイロケアリにしか見えない1匹。
キイロシリアゲアリ10匹とアギトアリ4匹を採取。  

Posted by like a stream at 16:00Comments(0)野外のアリ

2024年09月02日

初秋に飛ぶアリ観察

 足の遅い台風10号がずっと断続的に強い雨を降らせている。
8月末頃から飛び始める謎のケアリもなかなか見に行けなかった。
今日も強い雨が降ったが夜間は良さそう^^って出かけてみた。
車載の外気温計の示す温度は27℃、蒸しっとした熱帯夜;;

 初秋とは言い難い気温だからか、飛んでるアリの数は少な目。
アギトアリは20匹ほど見たかな、オスアリも複数飛んでた。

 ケアリ属のオスアリも2~3種飛んでたが少な目。
ヒゲナガケアリと思われる謎のケアリのQは2匹。
キイロケアリのQが1匹。

 謎のケアリを飼育の為にもっと採取したいのだが8月末の断続的な雨の合間にピークがあったかもしれない。
でも気温が高めだったのでまだこれからかもしれない。 

 山を下った外灯を2か所回って、一か所でキイロシリアゲアリの団子を見つけた。
でも周りを見渡しても見つけたのはこれだけ。
飛行の条件としては悪くなさそうだったけど・・・
でも見に来れて良かった。  

2024年08月17日

ヒラズオオアリ・トビイロケアリは順調、謎のケアリは没

 7月初旬に自宅外灯に1匹だけ飛んでたヒラズオオアリを採取。
今まで何度かトライしたことはあるが産卵した幼虫が育ったことが無かった。
今回の飼育環境はプラケースのみで、たまに水滴を極少量補充して放置(ゼリーは与えてすぐ撤去)。
初期ワーカー羽化なるか?

 7/6に採取したトビイロケアリ。
4日前からワーカーの羽化が始まった。
育てやすくて多産だ。


 謎のケアリは卵も無くなり復活することなく星になった。
8月下中にはまた飛行が始まる。
良い飛行日に当たると良いけどな。
  

2024年07月31日

クロヤマアリワーカー羽化の記録&キイロケアリ失敗

 昨日裸踊だった方のクロヤマアリのワーカーが羽化。
今日には繭を作ってた方も羽化が始まった。
7/4に採取してたから初ワーカー誕生まで26日間。
毎度このスピードには関心する。

 飼育を1コロニーに絞り世話をして順調だったキイロケアリが先々週からワーカーが★になり始めた。
別の蟻巣に引っ越しさせたが連鎖は止まらず女王だけになった。
予備のコロニーも残しておけば・・・とちょっと後悔;;
  

Posted by like a stream at 22:51Comments(0)クロヤマアリ

2024年07月26日

クロヤマアリの繭と裸蛹

 7/4に採取したクロヤマアリの脱翅雌2匹。
子育ても順調で繭ができて数日。
左側の個体が先行して繭が出来て、何日か遅れて右側も蛹が出来た。
で、何故か左は繭で右は裸踊。

 右側をUP.
裸踊が3個見える。



 左をUP
全て繭だったけど裸踊も1個出来てる。
繭を作るメリットがあるはず。
でも少し遅れて育った終齢Pは裸踊。

 通常通り繭を作るか裸踊で行くか、プログラムがあるような気がする。
何かの理由で繭のメリットがデメリット化するのかな?
気温の差?


  

Posted by like a stream at 21:55Comments(0)クロヤマアリ

2024年07月12日

キイロケアリ初期コロニーのショート動画をup

 キイロケアリ、自宅の外灯には飛んでこない。
晩夏に山の端の灯火を回ってもなかなか飛行日に当たらなかったりで飼育の機会が少なかった。
今回は上手く夏を乗り切れて増やせられるだろうか?
猛暑を避けるため今年は早めに対策(2Fから1Fに移動しただけ)を取った。

 動画はこちらから ↓
https://youtube.com/shorts/-AvX57nePcY?feature=share  

Posted by like a stream at 20:17Comments(0)キイロケアリ

2024年07月09日

クロヤマアリ脱翅雌採取

 7月4日に標高670m付近で歩いていたクロヤマアリを採取した。
翌日には産み始めて現在は10数個の卵が有る。
順調にいくとワーカーの誕生はだいたい4週間後くらい。
獲れたのは体長12mmほどある大型タイプ。


 大型タイプが2匹採取できた。
大型タイプと小型タイプ両方獲れて羽化したワーカーが比較できると良いんだけどな。 
なかなかうまく揃わないな。


 7月6日に近所でトビイロケアリが飛んでて7匹採取した。
この日もパラパラと外灯下に散らばる感じ。
翅蟻が折り重なる様な大量の日ではなかった。
そのせいか現在産卵してるのは2匹だけ。  

Posted by like a stream at 18:48Comments(0)クロヤマアリ

2024年07月02日

謎のケアリ、またワーカーが羽化したけど再度;;

 謎のケアリ、2匹目のワーカーが羽化して昨日は生きてたけど・・・
今日見たら★になって飼育ケースの隅っこに;;
 アリは自力では羽化できなくて、他者の助けが要る。 
ひょっとしたらこの女王は羽化を助ける能力が無いのかも知れない。
 産み直した卵は沢山あるけどコロニー化が難しそうな気がする。

 飼育を依頼した蟻のエンサイクロペディアさんとあんつべさんとも未だにコロニー化の朗報はない。
昨年9/09に12匹最初した謎のケアリの女王、余りに歩留まり悪すぎる。

 6/25にトビイロケアリの女王を9匹採取したけどこれもすべて脱翅、産卵せず。
今から思うと外灯に飛来するオスアリが凄く少なかった。
外れの日に採取しちゃったんだろう。


  

Posted by like a stream at 19:18Comments(0)謎のケアリ

2024年06月25日

謎のケアリ、ワーカーが羽化したけど・・・

昨日色付いた繭からワーカーが羽化。
しかし今日見たら★に;;
アリの場合、羽化の失敗ってあまり無いような気がするんだけど・・・
次のワーカーに期待

 本日、山の中の外灯でトビイロケアリとアメイロケアリが飛んでいるのを見た。
数は少な目。
平地の外灯も見たけど風が強くて飛ばなかったみたいだ。

  

Posted by like a stream at 23:34Comments(0)謎のケアリ

2024年06月22日

謎のケアリ経過

 謎のケアリ、繭が2個になった。
画像では上下に重なっているので見づらい。
下にある方が黒く見える。
ワーカーが羽化するかな?いきなりオスアリとか止めてほしいな。
消えていた卵もまた産み直したようだ。
 もう1匹は卵が孵化しないまま数も減っている。

 キイロケアリのコロニー。
ワーカーも10数匹になって繭も複数個。
卵も幼虫も育って極めて順調。
3コロニーあったけど世話が大変なので一つだけ残した。
大きく育てたい。
  

Posted by like a stream at 20:31Comments(0)キイロケアリ謎のケアリ

2024年06月06日

謎のケアリ 繭が一つできた


 5/20に卵が孵化した記事を書いたが幼虫の1匹が繭を創った。
ただ5/20の画像では卵が30個ほどは映っているのにほとんど残っていない。
幼虫も残りは2匹か・・・
それでも無事に最初のワーカーが羽化することを期待。  

Posted by like a stream at 21:21Comments(0)謎のケアリ

2024年05月30日

採取できそうなオオズアリのコロニー探し

 かつて庭にオオズアリを移植して数年間は観察できる期間があった。
しかし次第にトビイロケアリのテリトリーが拡大してすべて滅ばされた。
去年あたりからケアリが縮小してきたのでもう一度オオズアリを住まわせたいと思っている。 
で、午後から数時間かけて複数個所を回って数コロニーを見つけたが・・・
コンクリートの要塞に守られた巣ばかりで収穫はゼロだった・・・
  

Posted by like a stream at 21:48Comments(0)野外のオオズアリ

2024年05月20日

謎のケアリの卵が孵化&キイロケアリ初ワーカー羽化

 5/8の記事で > 一方自宅に残った2匹も産卵しているが、片方はゼリーを食べなくて痩せてきている。
もう一方が1枚翅を残したまま産卵して画像の状態。

 ゼリーを食べなくて痩せてきていると評価した個体の卵が孵化してた。
ゼリーを与えて見たら食べて腹部も膨れて、これで今季もスタートに立てそう。


 翅を1枚残したまま産卵した個体。
100個近くの卵はあるが拡大しても孵化した卵が見えない。
こちらはやはりダメそう。


 蛹化してたキイロケアリのワーカーが羽化した。
これから賑やかになりそう。
キイロケアリは他に2個体いて世話しきれないと思う。
飼ってみたい人がいたらあげます^^;
ただし転売禁止。
 
  

Posted by like a stream at 16:15Comments(0)キイロケアリ謎のケアリ

2024年05月08日

謎のケアリの飼育依頼と我が家の謎のケアリの経過

 (ヒゲナガケアリかもしれない)謎のケアリの女王の飼育をお願いして、蟻のエンサイクロペディアさんとあんつべさんに飼って頂けることになった。
無事に到着したようでホッとしている。
これで複数年の飼育結果が見られる可能性がかなり高まった。
 一方自宅に残った2匹も産卵しているが、片方はゼリーを食べなくて痩せてきている。
もう一方が1枚翅を残したまま産卵して画像の状態。

 4月7日に産卵を確認して数は100個近くになった。
で、本日色んな角度から卵の画像を撮ったが・・・
1つとして孵化した様子が見えない;;
もう産卵が始まってから一ヶ月になるんだけどな。

 過去の飼育記録を見ると
2020年に採取した個体が翌年4/20に産卵したが孵化せず6月には卵が萎んだ記事を残している。
それ以前には4/04に産卵して5/20には繭ができた記事も残している。
 未だに孵化しないところをみると、今回は前者か・・・  

Posted by like a stream at 19:22Comments(0)謎のケアリ

2024年04月28日

キイロケアリ蛹化&アメイロアリ女王捕獲

 9/14に採取したキイロケアリQ。
8匹のうち3匹が残ってどれも蛹化が始まった。
ワーカーの誕生までもう少し。


 本日飛んだアメイロアリ。
見つけても傷つけずに採取するのが難しい点で難易度が高い種だ。
今日の発見場所は土ごと採取可能な状況だった。
一瞬見失ったが無事に飼育ケースに収めることが出来た。
ケアリに比べて腹部が長く見える。

 大きさ比較用に3種を並べてみた。
左上がキイロケアリ。
右上がアメイロアリ。
下が謎のケアリ。
  

Posted by like a stream at 22:34Comments(0)キイロケアリアメイロアリ

2024年04月19日

謎のケアリ 4匹が産卵

 4/7の記事では1匹だけが産卵したことを書いた。
残りの3匹も次々と産卵を始めた。
1枚目の画像は最初に産卵を始めた翅を半端に残した個体。
産卵数はもう30個にはなっただろう。


 後発の個体の産卵数もそれぞれ10個は超えている。

 謎のケアリとしているが一番近いのはヒゲナガケアリ。
ただワーカーが生まれてもヒゲナガケアリの体色をしていない。
ハヤシケアリでも初期ワーカーは黒いので、同様の経過をたどるような気がする。
それを確かめたいのだが飼育がヘタで2年目の壁を越えられないまま現在に至る。

 それとヒゲナガケアリを飛行後の女王からコロニー化した記載が、ウェブ上で発見できない。
誰もやってないのかな?

 今年は4匹でチャレンジできるが毎度のことで失敗しそうな気がする。
誰かに産卵した女王を送って飼育を依頼しようか?って考えが固まってきた。
飼育の上手い人に分散した方が成功率は確実に上がる。  

Posted by like a stream at 20:09Comments(0)謎のケアリ

2024年04月07日

謎のケアリ・産卵確認

 過去の飼育データからは3月の産卵を予想していた。
しかし産卵が始まらないので心配していたが4月になってやっと産卵を確認。
越冬後に残った女王は4匹。
そのうち1匹だけが産卵している。


 現存する謎のケアリのQの集合写真。
昆虫ゼリーを与えても1匹だけは口にしないのか、腹部が膨らまないまま。
今のところは産卵したのは1枚の翅を残した1個体のみ。
他の個体も産卵するだろうか?  

Posted by like a stream at 13:23Comments(0)謎のケアリ