2007年07月03日
ハリブトシリアゲ最後の決戦と休息
戦いの最中の写真を撮ろうとしたが脱脂綿の下だったので、撮影し易い位置に来るまで待っていた。
互いに大顎に噛み付いた状態で譲らない状況だが、このまま争いが続き決着が着くのかと思っていた。
しかし何分後かには両者ともワーカーから世話を受け、接近して頭が触れても全く争う事が無い。
何か争うきっかけがあるのだろう。
画像では見にくいのだが左上の個体は左前足欠損、右下の女王は左前足の先端付近が欠損している。
飼育ケースは両者がワーカーを共有しつつ、干渉しあわないで別々に子育てが出来るほど十分広いのだがその意思はないようだ。
種によっては多雌状態が産卵をきっかけに崩壊する。
ハリブトシリアゲアリも新たな産卵がきっかけで女王同士の争いがまた始まるのだろうか。
その辺りがつかめれば良いのだが、なにせ観察対象が小さいし、いつ産卵するのかも予測がつかない。
記事の投稿時間現在、2匹とも幼虫のそばにいて元気にしている。
互いに大顎に噛み付いた状態で譲らない状況だが、このまま争いが続き決着が着くのかと思っていた。
しかし何分後かには両者ともワーカーから世話を受け、接近して頭が触れても全く争う事が無い。
何か争うきっかけがあるのだろう。
画像では見にくいのだが左上の個体は左前足欠損、右下の女王は左前足の先端付近が欠損している。
飼育ケースは両者がワーカーを共有しつつ、干渉しあわないで別々に子育てが出来るほど十分広いのだがその意思はないようだ。
種によっては多雌状態が産卵をきっかけに崩壊する。
ハリブトシリアゲアリも新たな産卵がきっかけで女王同士の争いがまた始まるのだろうか。
その辺りがつかめれば良いのだが、なにせ観察対象が小さいし、いつ産卵するのかも予測がつかない。
記事の投稿時間現在、2匹とも幼虫のそばにいて元気にしている。
Posted by like a stream at 23:34│Comments(2)
│女王アリの飼育
この記事へのコメント
こちらには初めてかも知れません
しばらくサイト巡りをさぼっていたので(^^ゞ
多雌から単雌への移行時期って
何だか一触即発って言う
緊張状態があるような感じですね
我が家のクロオオでも
(クロオオは当たり前と言えば当たり前ですが)
いきなり戦争勃発でした
しばらくサイト巡りをさぼっていたので(^^ゞ
多雌から単雌への移行時期って
何だか一触即発って言う
緊張状態があるような感じですね
我が家のクロオオでも
(クロオオは当たり前と言えば当たり前ですが)
いきなり戦争勃発でした
Posted by kuroyagi at 2007年07月05日 22:39
kuroyagiさん、ご訪問ありがとうございます。
画像のハリブトシリアゲは今現在、となり合わせでいますがいつかはまた始まりそうです。
クロオオアリは徹底してますね。
画像のハリブトシリアゲは今現在、となり合わせでいますがいつかはまた始まりそうです。
クロオオアリは徹底してますね。
Posted by release-windknot at 2007年07月06日 00:03