2008年06月22日
オオズアリ逃亡記念カキコ
4日前、またやってしまいましたよオオズアリの逃亡。
解放した餌場ケースのパウダーの障壁を乗り越え部屋の床面まで行列を作ってる。
前回6/2よりも大規模な逃亡で今回は兵アリまで床の行列に混じっている。
ケースから出かけようとするアリの足を止め、ケースに戻ってきたアリを待ち構えケースに落とし、部屋の床を探索しているアリを捕まえ・・・200匹くらいは巣に戻した。
戻れなかったのがどれくらいいるかが問題だ。
足が速く数も多い小型種は回収にも時間が掛かってやっかいだ。
開放型餌場ケースの壁面にはベビーパウダーを塗ってある。
アリが壁面を登ろうとしてもパウダーの粒子と共にすべり落ちることで逃亡を防いでいる。
一度壁面にパウダーを塗ってからの耐久時間は湿度と反比例の関係にあるように思える。
湿度が高くなったのに加えてアリの活動も活発なので春に比べると耐久時間は短くなってきている。
安全を期して1週間に1度はパウダーを塗るようにしよう。
※餌場ケースにフタをした状態では湿気がこもるのでオオズアリの場合は数日でパウダーの効果が切れる。
ところで飼育オオズアリではオスアリが蛹化している。
写真の右上、緑の丸で囲んだ。
今年は去年よりも多くのオスアリが生産されそうだ。
飼育下のオスアリの動きを観察して、今年は庭のオオズアリの飛行日を特定できるだろうか。
アリが壁面を登ろうとしてもパウダーの粒子と共にすべり落ちることで逃亡を防いでいる。
一度壁面にパウダーを塗ってからの耐久時間は湿度と反比例の関係にあるように思える。
湿度が高くなったのに加えてアリの活動も活発なので春に比べると耐久時間は短くなってきている。
安全を期して1週間に1度はパウダーを塗るようにしよう。
※餌場ケースにフタをした状態では湿気がこもるのでオオズアリの場合は数日でパウダーの効果が切れる。
ところで飼育オオズアリではオスアリが蛹化している。
写真の右上、緑の丸で囲んだ。
今年は去年よりも多くのオスアリが生産されそうだ。
飼育下のオスアリの動きを観察して、今年は庭のオオズアリの飛行日を特定できるだろうか。
Posted by like a stream at 21:12│Comments(2)
│オオズアリ
この記事へのコメント
おはようございます。
飼育アリの逃亡ですか!?
こりゃ大変そうだ!!!
ボクはアリのことはわからない一般人です。。
全てのアリを赤アリ・黒アリ・羽アリの3種で
呼ぶだけです。。
しかし元来の昆虫好き!(カブトやクワですが・・)
Windさんのアリ記事。非常に興味がわきました。。
特に・・・ こんなに小さなアリをどうやって、こんなに
綺麗にマクロ撮影するんだろう・・?って!
飼育アリの逃亡ですか!?
こりゃ大変そうだ!!!
ボクはアリのことはわからない一般人です。。
全てのアリを赤アリ・黒アリ・羽アリの3種で
呼ぶだけです。。
しかし元来の昆虫好き!(カブトやクワですが・・)
Windさんのアリ記事。非常に興味がわきました。。
特に・・・ こんなに小さなアリをどうやって、こんなに
綺麗にマクロ撮影するんだろう・・?って!
Posted by ヤッター at 2008年06月23日 07:06
ヤッターさん、ようこそ。
家族に庭のアリの種類を説明しても「全部同じに見える」って言ってます^^。
撮影はもっぱらペンタックスoptioのスーパーマクロ機能を利用して、もっと大きくしたい時は携帯用マクロレンズ(レンズの前に貼り付けるレンズ)を使います。
フラッシュの光で画像が飛んでしまわないように制御したり蛍光ランプを近付けたりして光源には苦労しますね。
それとデジカメではシャッタースピードに限界があって一眼レフの様には動きを止められません。
家族に庭のアリの種類を説明しても「全部同じに見える」って言ってます^^。
撮影はもっぱらペンタックスoptioのスーパーマクロ機能を利用して、もっと大きくしたい時は携帯用マクロレンズ(レンズの前に貼り付けるレンズ)を使います。
フラッシュの光で画像が飛んでしまわないように制御したり蛍光ランプを近付けたりして光源には苦労しますね。
それとデジカメではシャッタースピードに限界があって一眼レフの様には動きを止められません。
Posted by release-windknot at 2008年06月23日 20:42