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2007年12月06日

オオズアリの行動観察からの推論


  オオズアリを観察していて面白いのはメジャーワーカー(兵アリ)とマイナーワーカー(働きアリ)との行動比較もその一つだろう。
 野外でオオズアリを観察していると働きアリが単独でバラバラに餌の探索に出かけ、ユスリカの死骸など小さな餌を咥えて大急ぎで戻ってくる。
 セミやバッタなど大型の餌に出くわすことも少なからずあるが、良いタイミングで観察できる事は滅多に無いので人為的に単独では運べない大きさの餌を働きアリの前においてやる。
 1頭で運べるのか運べないのか、アズマオオズアリの場合は決断が早いのにオオズアリは餌の一部だけでも持ち帰ろうとするか、無駄に時間を掛けてトライすることが多い。
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Posted by like a stream at 12:00Comments(3)オオズアリ