アメイロケアリ 引越しのその後
新しく繋いだ石膏巣にトビイロケアリが何度も探索に来た。
3~4日して繭が運び込まれた。
現在は引越しの動きは止まって、サテライトとして利用されている。
写真は円筒ケースの本隊。
少しアリの密度が下がったかな。
こちらはサテライト。
繭の部屋になった。
二つになった住居部の様子を見て思うに・・・
全体が引越しをする事を期待するには増設したケースは小さかった。
こちらに本隊も引っ越してきたら狭いような気が。
もっと大きな引越し先を繋げばよかったか。
毎日のようにアメイロケアリが羽化しています。
透き通り具合がとてもきれい。
住居部を増設する前よりも餌場にたむろするトビイロケアリが少なくなりました。
死亡する個体も減ってきたような(希望も含む)。
これで住居部にはかなりのスペースが出来た。
幼虫が増えてきても今年いっぱいくらいはこれでいけるだろうか。
どこかで産卵量が格段に増える時期がくるだろうか。
どれくらいのペースで増えるのかどこかで基準日を設けてワーカーの数の統計を取ってみたい。
その前に猛暑を上手く乗り切れるかどうか・・・だよな。
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