トビイロケアリ初期コロニーへアメイロケアリQを入れてみた
6月21日は豪雨で22日の夕刻に灯火に多くのアメイロケアリが飛来していた。
脱翅メスを無傷で捕獲成功。
ひょっとして?家のトビイロケアリのワーカー数30匹ほどの初期コロニーなら・・・
ワーカーのサイズも小さいし数も少ないので社会寄生に成功するかも?って考えた。
ただ諸事情あって、コロニーへの突入は翌日23日になった。
アメイロケアリのQは元気で落ち着いていて、トビイロケアリの石膏巣から延びる出入り口付近を嗅ぎ付けたが・・・
ワーカーからの攻撃が激しく、あっけなく失敗。
トビイロケアリが初期コロニーであっても容易に成功するものではないと分かった。
アメイロケアリの”鮮度”って問題も残るけどな。
社会寄生実験ではなく自然界での寄生の実態も見てみたいもんだ。
トゲアリみたいに直接対決はしない。
コロニーのどこかに少人数制クラブみたいのを作って潜んでるんだろうか?
トビイロケアリの女王とどんな距離感を置きつつ乗っ取りを成功させるんだろうか?
受信料払ってるんだからNHKあたりがドキュメンタリーで追ってくれんかな。
対象が小さくてかなり難しそうだが・・・
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