クロオオアリにウメマツオオアリの幼虫を与えてみた

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2008年05月17日 22:10


  もう一週間前になるが庭から取ってきたウメマツオオアリの幼虫を餌としてクロオオアリ初期コロニーに与えてみた。
 クロオオアリのワーカーは餌とする事無くウメマツオオアリの幼虫の世話をしている。
 写真に写っている大き目の幼虫は全てウメマツオオアリである。

  主に近似種で人為的に混生コロニー化を成功させた情報も公開されている。
 このままサナギになって成虫になって混生コロニーができるだろうか?


 
 しかし同じオオアリ属でもクロオオアリとウメマツオオアリではちょっと毛色が違うような気がするのだ。
たぶんウメマツオオアリが羽化した時点でクロオオアリに放置されるか食べられると予測している。

 昔、オオズアリにトビイロシワアリの幼虫を与えた。
全部餌として消化されたと思っていたが、ある日続々とトビイロシワアリが羽化してきてビックリした事がある。
ご存じの方も多いと思うがアリは脱皮を手伝ってもらわないと完全に羽化できない。
この時点でオオズアリは異常を察知して羽化途中のトビイロシワアリを殺しはしなかったがゴミ捨て場に次々と捨ててしまった。
捨てられたトビイロシワアリは脱皮を終えることが出来ずに死んでしまった。

 今回のクロオオアリとウメマツオオアリの組み合わせではどんな結果になるであろう?
混生コロニーが出来上がるのが一番楽しいのだが。

 人為的とは言え他種のアリの幼虫を育てる例を見ていると、アリに育ててもらったり餌を貰ったりする昆虫が多いのにもうなずけてしまう。


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