アメイロケアリ いつでも来なさい

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2010年06月24日 20:02


  そろそろアメイロケアリの飛ぶ季節です。
 寄生種は脱翅雌を採取したら寄生先をセットしなければ飼育できない。
 で、庭からトビイロケアリを捕ってきました。

  その前に2008年から飼育していたコロニーは壊滅です。
 今年の3月なんですけど。
 トビイロケアリのワーカーがバタバタと死に始めたら、アメイロケアリの女王が・・・
 アメイロケアリのワーカーは、まだ残っていたのに。
 何か病気が流行ったみたいです。
  大事に気にかけていたのに・・・ショックでした。
 他の飼育者の方々の良好な経過を見るにつれ、つくづく飼育が下手だと思います。

  また脱翅雌を採取して、トビイロケアリのワーカーに慣れさせる場面からやり直し。
 庭のトビイロケアリのコロニーの近くには、竹筒トラップが仕掛けてある。
 ワーカーと繭と幼虫を頂いてきました。
 しかし・・・
 繭が何だか大きいような気がする。
 ワーカーの繭ではないような・・・大半か全部オスアリが出てくるかも。


  あっ!既にオスアリが羽化してました。
 アリツカコオロギを追って撮影した写真の、上中と左中に。
 裸蛹もオスアリみたい。
 300匹ほどオスアリが出てきそうです。
 せめて採取した幼虫がワーカーだったら良いけど。
 全部オスアリだったとしても、飛行の時期が終わったら採取しなおせば良いのですが。

  その前にアメイロケアリの脱翅雌が採取できるかどうか!ですね。
 夜の自販機の前でジュースも買わずに、しゃがみこんだりウロウロしたり。
 完全に不審者ですよね。
 自分が帰った後に自販機荒らしがあったりしたら、絶対に犯人はあいつだ!と思われる。
 そんな訳で、夜間採取の時はいつもオロオロ、ビクビクしております。(余計に怪しいって)

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