ヤマヨツボシオオアリ
アリのブログを始めた当初、飼育種を次々紹介するつもりだったのに今になってしまった。
ヤマヨツボシオオアリは2006年3月に鈴鹿山脈ふもとで枯れ竹から採取した。
これが増えないどころか、どんどん減少している。
女王が2頭いるのに少量しか産卵しないし繭までもなかなか育たないのだ。
減少の一番の要因は暑いのが苦手と言うことなんだろうけど、涼しい期間でもやっぱり増えない。
今年羽化したアリは数頭しかいない。
ワーカーは常に栄養を腹部に蓄えていてもそれが女王の産卵や幼虫の成長に繋がらない。
涼しい場所で飼育したら何とかなるのだろうか。
来年の夏までに複数のワーカーが誕生して、越夏後までコロニーを維持できるだろうか。
家ではちょっとお手上げかも。
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