オオズアリの水場

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2007年06月16日 23:09

  餌場にペットボトルのふたを置いて好きなときに給水できるようにしてある。
 フタの中には溺れ防止用に朽木を入れてある。 

 石膏巣は長期間湿度を保ち易いのだが、それにかまけて乾燥に気付かない時がある。
乾燥によるコロニー壊滅を防ぐために置いてあるのだが、石膏巣が湿度を十分保っていても常に何匹かのワーカーが水場に来て水を飲んでいる。
 巣内の湿度だけでなく直接水分を補給するのは彼らにとって重要な事かも知れない。

※本日、開放型餌場ケースからオオズアリが脱走してました。
先ほどまで慌てて床を走るワーカーを捕まえて巣に戻す作業をしておりました。
早期発見出来たからか総数20匹程で済んだようです。

 たぶん1ヶ月間くらいベビーパウダーを塗り直していなかったでしょう。パウダーの薄くなった部分を突破されました。
 次に突破するのはいつでしょう?今日からその日までの日数を計ればオオズアリに関しては「何日したらパウダーを塗りなおさなければならない」と言うマニュアルができます。

 そこまで見定めなくとも10日に1回塗っておけば大丈夫でしょうけど。

 書いてる間に1匹、キーボードの横を歩いてました。
まだ何匹か戻ってないワーカーがいるのかな?

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