ムネアカオオアリ女王死亡

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2007年09月21日 22:56

 5月25日に捕獲し7月18日の記事、ムネアカオオアリ初ワーカー誕生で紹介した女王が死んだ。
 残されたワーカーは6頭。

 7月18日の記事中に「残る繭は9個、順調に行けば初年度に10頭のワーカーが生まれる・・・」と記している。
 もう繭は残っていないし残ったワーカー数から見て活動が停滞気味だったんだろう。
 しかし何でワーカーを残して女王が先に死ぬんだろう。
ミカドオオアリ、クロオオアリと続いて今回の死。
大型オオアリの女王が感染するような病気でもあるんだろうか?と疑ってしまう。

 ムネアカオオアリは伊那採取会で持ち帰った女王から増えたコロニーが残っている。
こちらは至って順調で
Q  1
W 14
P  2
卵と幼虫が10数個の状態。
後発なのにこの差は何だろう?
個体差なのか飼育条件なのかよく分からない。


 地元産ムネアカオオアリの残った卵と幼虫は、クロオオアリのNO.4とNO.9の合体コロニーに入れた。
 来年にはムネアカ混じりにコロニーが出来るかと期待したがどうやら食べてるみたい。



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