ヒゲナガケアリ女王飼育
冬になっちゃいましたね。
蟻の動きも止まったし細々と続けている飼育アリの様子を書いてまいります。
最初はヒゲナガケアリ。
9/4にアギトアリを見に行った時に採取した脱翅雌たち。
12匹持ち帰って現在11匹が生き残っている。
11引き中2匹は同一ケースに入れてみたがお互いにできるだけ関わらないようにしているみたいだ。
栄養を与えたグループもあるがどれも未産卵。
暖かくなったら産卵すると思う。
そういえばありまにあさんの飼育観察日記でヒゲナガケアリが9月中に1個産卵してた記事があった。
でも続かないところを見ると年内に産卵するのは稀なのかもしれない。
昔、この大きさの女王をヒゲナガケアリと知らずに飼ってたことが有ったと思う。
産卵は翌年になってからで、羽化したワーカーは大きかったけど日本産アリ類画像データベースに記載されている
>頭部と腹部が暗褐色で,胸部は褐色を示す。
っていうツートン色ではなかったような記憶がある。
さて、どんなワーカーが出てくるのか・・・それまでしっかり飼育できれば良いけど・・・。
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