ナチュログ管理画面 自然の風景と動植物 自然の風景と動植物 東海 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
オーナーへメッセージ
QRコード
QRCODE

2024年02月19日

越冬後の謎のケアリに餌をやってみた

 暖かくなってきたが、産卵はたぶん3月に入ってからだと思う。
越冬中に1匹が黴て残りは4匹。
昆虫ゼリーを与えたところ手前の2匹は腹パンになったが、他の2匹は餌に無関心という、良く分からない差が出た。
この差が産卵の差につながるのかどうか?
今回は初期コロニーの域を超えられるかどうか・・・

  

Posted by like a stream at 20:32Comments(0)謎のケアリ

2023年11月12日

9月採取の謎のケアリとキイロケアリの経過

 9/9に採取した謎のケアリは12匹中5匹が残って、9/14に採取したキイロケアリは8匹中5匹が残った。
画像の左側が謎のケアリで右側がキイロケアリで、随分と大きさが違う。
謎のケアリはいつも通りまだ未産卵で、キイロケアリは全て産卵して幼虫も成長している。
ヒゲナガケアリかもしれない謎のケアリの産卵は3月に入ってから。
今度は上手く飼えるだろうか?

 キイロケアリをup。
どの個体もこんな感じで今のところ順調。

  

Posted by like a stream at 18:33Comments(0)キイロケアリ謎のケアリ

2023年10月05日

10/4に飛んでたシリアゲアリ亜属

 アギトアリが飛ぶ外灯下の観察。
涼しい風が吹く10月初め、いつもならアギトアリの翅蟻がまだ見られるけどサッパリ。
シリアゲアリ亜属の有翅雌が2匹だけ落ちてた。
オスアリは見られず。
とりあえずハリブトシリアゲアリでないことは分かるのだが、この時期にも飛ぶのはどの種だろう?
  

Posted by like a stream at 19:15Comments(0)野外のアリ

2023年09月15日

9/14キイロケアリの結婚飛行を撮ったの動画をup

 岐阜県の山中でたまたま車を止めた場所でヘッドライトに翅アリが・・・って言う運の良さ^^
LEDライトに層をなして集まるオスアリ。
今年はもう時期を逃したか?っと諦めてたけど、有翅雌を8匹を採取 できた。
 動画はこちらから ↓
https://youtu.be/MVCqf7PBOUY  

Posted by like a stream at 20:13Comments(0)野外のアリキイロケアリ

2023年09月09日

夜間観察 謎のケアリが飛んでた&アギトアリも

 微風で少し蒸っとした感じでいつもの観察ポイントへ。現地では気温24度。
謎のケアリの雌雄がぽつぽつと歩いてて、来て良かった~と一人微笑む。
アギトアリもぽつぽつと。画像はアギトのオスで1匹だけ止まってた。
なんでアギトアリの結婚飛行っていつもオスが少量なんだろうね?

 謎のケアリ、今年も何とか12匹確保できた。
あとは大きなワーカーが出るまで育ててヒゲナガケアリか別物か確認するんだが・・・

 キイロシリアゲアリのオスだけが少量出てた。
キイロケアリは何も無し。
この2種は雨の合間にもう飛んじゃったのか?  

Posted by like a stream at 23:54Comments(0)謎のケアリ

2023年09月06日

初秋飛行種の探索はまた不発だった

 21時頃、標高250mの観察ポイントへ。
雨上がりで良さそうだが気温23度で体感2m/sくらいの風速。
猛暑から急に秋っぽくなって期待したけど外れだった。
画像のキイロシリアゲアリとアギトアリの有翅雌が1匹づつ見られただけで、他は何もいない。
8/27,9/1,と今日9/6,と3回見に行ったけど殆ど外れ。
謎のケアリはもう終わっちゃったかな?
  

Posted by like a stream at 22:57Comments(0)野外のアリ

2023年09月03日

アギトアリコロニー存続確認

 9/1の未明に繁殖地を訪れた。
灯りの下に脱翅雌1と有翅雌2を確認。
最初に見た2012年から13年目になる。
 一昨年に今までの活動範囲から数十m離れたところでワーカーを見つけたが今年は見かけない。
毎年翅アリを沢山飛ばしているが、コロニー規模が拡大したのかどうかさっぱり分からん。

 アギトアリ以外の翅アリはサッパリ飛んでいなかった。
来週は雨っぽい日が続くがその合間に飛ぶのかな?
謎のケアリを採取したいが雨とのタイミングが合えば良いが・・・

 あにまりあさん、元気かな?  

Posted by like a stream at 19:17Comments(0)野外のアギトアリ

2023年08月29日

晩夏の灯火はほとんど空振りだった

 8/27の日没後、ひょっとしたら晩夏に飛ぶ種が?って探しに行った。
キイロケアリもキイロシリアゲアリも皆無。
唯一謎のケアリのQが1匹だけとケアリ属のオスアリが少数飛んでいた。
採取したけど今日になっても脱翅しない。 
晩夏種が飛ぶにはまだ涼しさが足りないのかも。
  

Posted by like a stream at 19:01Comments(0)謎のケアリ

2023年08月05日

アブラゼミに寄生した寄生バエの幼虫を狩るアズマオオズアリの動画をup

山寺に行って昆虫ウォッチングをしてきた。
苔むした舗装路の上にアブラゼミの死骸とそばにハエの幼虫が3体いて、アズマオオズアリが群がる状況。
たぶん寄生種のハエがアブラゼミに寄生して、落下したところをアズマオオズアリが狩っているストーリーだと思う。
ハエの幼虫はセミから出て蛹化して次世代につなぐ予定だったんだろうけど落ちた場所が悪かったのかな?

 動画はこちらから ↓
https://youtu.be/2xAt7ol_wP4

 FBにも動画を投稿して幼虫をヤドリバエと表記したところ、セミに頻繁に寄生しているのは、セミ寄生性のニクバエ科のハエと教えて頂けた。
調べてみたら寄生バエでもヤドリバエ科、ニクバエ科、クロバエ科、メバエ科、デガシラバエ科と科レベルで多岐にわたることを知った。
生物相の奥深さって・・・凄い。
たぶんヒトは絶滅するまでに昆虫のすべてを把握しきれないだろう。

 山寺を訪れた主目的は2010年06月09日に載せた細い謎のケアリの探索。
今回も見つからなかった。  

Posted by like a stream at 16:34Comments(0)

2023年07月20日

謎のケアリの女王死去

 今度こそはコロニーを大きくして・・・って期待してたのだが;;
餌を与えるとワーカーの腹部は膨れるのに女王の腹部はどんどん萎んで・・・
回復しないままワーカーや幼虫を残して死去。
初秋に飛ぶヒゲナガケアリとは違いそうな大型のケアリの謎解き。
またやり直しか・・・  

Posted by like a stream at 20:14Comments(0)謎のケアリ

2023年07月08日

ムネアカオオアリとクロオオアリのワーカー羽化

 5/17に採取したムネアカオオアリとクロオオアリのワーカーが7/3頃から続々と羽化している。
産卵してから大体7週間くらいか。
過去の飼育を見ると50日って記録していてほぼ近い。
 画像の左上がムネアカオオアリで他はクロオオアリ。
円筒ケースは2段になっていて、ムネアカオオアリが1でクロオオアリが7コロニーある。

 ムネアカオオアリの石膏巣を拡大。
ワーカーの胸部がまだ白い。
このムネアカオオアリのコロニーと、あと発生数の多いクロオオアリを1コロニーは継続して飼育に挑む。
他のクロオオアリ6コロニーは世話をしきれないので庭に放す予定。
  

2023年06月25日

クロヤマアリの初ワーカーが羽化

 6/23にクロヤマアリの初ワーカーが羽化した。
その後も続いて現在は3匹。
飼育経験からクロヤマアリの場合は約4週間でワーカーが羽化すると見ていた。
今回は約5週間掛かった。
今年は梅雨入りが早くて肌寒い日が多かったからかな?
  

Posted by like a stream at 23:11Comments(0)クロヤマアリ

2023年06月22日

オオアリ亜属が続々蛹化&クロヤマアリ&謎のケアリ

 オオアリ亜属の女王たちの子育てが順調。
どの巣にも繭が見られるようになって、画像はムネアカオオアリ。
画像以外にクロオオアリが6巣。
もうしばらくするとワーカーが活動を始めるが、たぶんすべての巣を面倒見切れない。
欲しい人に分けても良いけど転売されると嫌だな。

 クロヤマアリの大型女王。
もうワーカーが羽化しても良い頃なんだが・・・
蛹は全部で7個、繭は黒っぽくなってきた。
裸踊と1齢っぽい幼虫も見られる。

 謎のケアリ。
羽化するワーカーが増えて賑やかになってきた。
最初の頃に生まれたワーカーも活発に活動している。
今日、飼育巣と餌場のケースをつないだが餌場にはさっぱり出てこない。  

2023年06月18日

謎のケアリ ワーカー羽化

 ヒゲナガケアリ似の謎のケアリのワーカーが羽化した。
繭と一緒に新たな卵も見られて順調そうだ。
見た目はトビイロケアリだけど、初期ワーカーの段階でトビイロケアリよりも大きい。
コロニーが順調に育って普通サイズのワーカーがどんなのか?
ヒゲナガケアリそのものだったら初期ワーカーと普通ワーカーの形態の違い(ハヤシケアリのような)ってことなんだろうな。
それを確認するために大事にそだてなきゃ。

 ところで誰かヒゲナガケアリを女王からコロニー化しただろうか?
ウェブで探しても成功例が見当たらないんだよね。
  

Posted by like a stream at 01:12Comments(0)謎のケアリ

2023年06月11日

ハリブトシリアゲアリ初ワーカー羽化&クロヤマアリ蛹化

 1週間ほど入院してきて帰宅したらハリブトシリアゲアリのワーカーが羽化していた。
謎のケアリはまだ繭なのでそれより早いな。
ただ飼育ケースを覗いても次の蛹が出来てない。
他のは成長が失敗したのか?

 クロヤマアリは複数が蛹化している。
6/2の記事ではまだ初齢のような小さな幼虫だったのに。
かつての飼育記録では、産卵してから約4週間で初ワーカーが羽化している。
5/20に採取してすぐに産卵しているので今週中にもワーカーが生まれそうだ。
  

2023年06月02日

採取から15日目のオオアリ亜属と12日目のクロヤマアリ大型の経過

 5/17に採取したクロオオアリとムネアカオオアリの女王の飼育巣。
採取数はクロオオが11匹とムネアカが2匹。
その中で無事に産卵して残ったのがクロオオアリ7匹とムネアカオオアリ1匹。
脱翅しなかったのが3匹で脱翅したのに★になったのが2匹。
ちょっと歩留まりが悪いように思えるが、飛び立てで未交尾を採取してしまったんだろうか?

 こちらは5/20に採取したクロヤマアリの大型タイプ。
翌日には産卵してもう羽化して幼虫になってる。
前掲のオオアリ亜属の卵はまだ孵化していないのに。
さすがクロヤマアリ、やることが早い。


  

2023年05月27日

謎のケアリに繭が沢山できた

 4月に入ってから産卵を始めた謎のケアリ。
順調に育児が進んで繭が沢山できてきた。
卵は見当たらないので産卵はストップしたみたいだ。
初秋に飛ぶ一見ヒゲナガケアリに見言える大型のケアリ。
ワーカーが大型化するまで何とか飼育したい。
  

Posted by like a stream at 15:48Comments(0)謎のケアリ

2023年05月20日

クロヤマアリ(大型タイプ)の脱翅雌を採取

 本日の13時頃、三重県の標高50m付近にて。
家族待ちで駐車場に車を止めてたら近くを歩いてた。
付近を探したり帰宅してからも探したが、経験からもクロヤマアリはそんなには続けて見つからない。

 体長が10mmを超える大型タイプ。
小型よりも早く飛ぶんだろうか?
データを撮っていくと違いがあるのかもしれない。
  

Posted by like a stream at 21:46Comments(0)クロヤマアリ

2023年05月17日

クロオオアリとムネアカオオアリの女王採取

 最高気温が31度を超えた日。
16時頃に山地のアスファルト道路を歩いていたら次々とアリが降ってくるという何年かぶりの幸運な日だった。
画像のアリの内訳はクロオオアリ11匹とムネアカオオアリ2匹。
ケース無いで脱翅した個体も見られる。
今からそれぞれを石膏ケースに移す。
  

2023年04月09日

アリ達の産卵

 越冬を終え3~4月に飼育アリ達が産卵を始めた。
最初は推定ハリブトシリアゲアリ。
3月の終わりころから産卵を始め、現在の産卵数は8個ほど。
過去の記録を見ると2015年に飼育してた。
大きくできるだろうか。

 2021年9月5日に採取したキイロシリアゲアリ。
Qが4匹と3匹の2コロニーを飼育しているが4匹のほう。
アリ達で見えない位置に卵があるのか?
撮影後にアリ達をどけてみたけどまだ産卵していない。
過去の経緯から産卵はたぶん4月の後半だと思う。

 ムネアカオオアリ
昨年は酷暑に対処できず、ワーカーが4匹まで減ってしまった。
画像のワーカーの頭部の先に複数の卵が見える。
3月後半から産卵を始めて一部は幼虫になったみたいだ。


 トビイロケアリ
去年は乾燥でコロニーが崩壊しかけた。
4月になっても産卵せずにダメか?と思ってた。
ワーカーが数個の卵をくわえている。
ゼリーを与えても何故だか女王の腹部が膨れない;;

 謎のケアリ
4月に入ってやっと産卵を始めた。
スロースタートだったがもう20個ほどになってる。
ワーカーが大型化したときどんな形状なのか?同定できるのか調べたい。
上手く育てられると良いが・・・